波に煌めく光の眩しさを見つめ 続け迷っていた答えを求めていた 思うより強い風にさびてしまいそうな心 ひとつの灯り寄せては返していた 残したはずのあしあとさえもかき消されてく 砂をつかんで確かめていた 願う未来の形はまだ見えないけど 想う気持ち 君に伝える術ももてないけど 不器用な今を鍵にかえて 開いていく明日を かざした手から溢れている君の笑顔 信じているから いつまでも 潮風にゆれている髪 空の明けていく白さに 探していた答えはここにあると 思うより弱い僕の流せない涙の跡 拭う君の手 静かにまぶた閉じた 消えるあしあと それでも今は並び歩く君との道を覚えていこう 振り向く過去の形なら変わらないけど 今新しく色づかせた思い出になれるよ 君が渡した鍵で 開いた昨日をいつか話そう 始まる風にのせて走る 繋がる手を守っていくから これからは 願う未来の形はまだ見えないけど 想う気持ち 君に伝える術ももてないけど 不器用な今を鍵にかえて 開いていく明日を かざした手から溢れている君の笑顔、言葉、全て信じているから いつまでも