blog - 201002のエントリ
iPhone/iPod touchのマルチタッチのインターフェースが使いやすいのだが、おそらく、多くのiPhoneユーザは携帯電話や携帯音楽プレイヤーとしてよりも、Webメールやブラウズを中心としたモバイル端末やアプリケーション端末として使っているようだ。それでAppleはiPadのような、よりマルチタッチのタブレットインターフェースとして使いやすいものを出してきている。
それに対抗してマイクロソフトはWindows 7がマルチタッチスクリーンに対応しているのだが、面白い使えそうなプロダクトが出てきている。HPがiPadのようなタブレット端末を出すそうだ。HP slate PCというそうだが、iPadのような概観で、マルチタッチスクリーンのデバイスだ。HPのYouTubeのHP公式チャンネルでHP slateの紹介デモの映像がある。
http://www.youtube.com/watch?v=apwIiqIKf84
このようなデバイスをマイクロソフトでは、タブレットPCではなく、slate(石板)と呼ばせたいらしい。太古の時代、人類は石に情報を刻んだが、紙や印刷技術の発明にともなって、紙がメディアの中心であった。PCなどの電子機器の発達のため、紙がなくなりそうで、意外と、なくならず、紙は重宝して使われ続けているのだが、ここへきて、ソリッドな石版のようなslateデバイスが紙にとって変わる日が近いのかもしれない。
それに対抗してマイクロソフトはWindows 7がマルチタッチスクリーンに対応しているのだが、面白い使えそうなプロダクトが出てきている。HPがiPadのようなタブレット端末を出すそうだ。HP slate PCというそうだが、iPadのような概観で、マルチタッチスクリーンのデバイスだ。HPのYouTubeのHP公式チャンネルでHP slateの紹介デモの映像がある。
http://www.youtube.com/watch?v=apwIiqIKf84
このようなデバイスをマイクロソフトでは、タブレットPCではなく、slate(石板)と呼ばせたいらしい。太古の時代、人類は石に情報を刻んだが、紙や印刷技術の発明にともなって、紙がメディアの中心であった。PCなどの電子機器の発達のため、紙がなくなりそうで、意外と、なくならず、紙は重宝して使われ続けているのだが、ここへきて、ソリッドな石版のようなslateデバイスが紙にとって変わる日が近いのかもしれない。
メディア芸術祭にいってきました。
2010年2月3日から14日まで国立新美術館(六本木)にて開催されています。今年は去年に比べてやや規模縮小のような感じでした。会場内のカメラ撮影は禁止だし(去年は撮影OKでいろいろ資料が集めることができたのに、残念!)、インタラクティブアート系の展示が少ないし、というか全体的に手狭になりましたね。他のフロアのルノアール展や水墨画展、書道展などよりも、規模が小さく感じました。
一方でシンポジウムなどの企画は大幅に増えたようです。
巨大シリンダーの中で風に舞う白い粒子を見る作品は、人気があって体験するのに列を作ってましたが、これは外から見るだけで十分楽しめるかも。
アート部門の大賞作品は、玉ねぎの成長を立体プリンタで再現するというものですが、動いていませんでした。もっともこの作品は、派手に動くものではないのですが。
ブラウン管をタップして音を出すパフォーマンスは、ブラウン管から出る電磁波を身体で拾って素足でケーブルを踏み、アンプに出力するという発想が面白いですね。音もいい音してました。何でも電磁波が、体に悪いので子どもには触らせないとか。
写真は1階からとったもので逆円錐形の大きな柱がユニークな建物です。円錐の上にはPaul Bocuseのブラッセリが入っています。