blog - 201003のエントリ
Max/MSP/JitterのWindowで日本語表示する方法をまとめてみる。
まず、Max5であること、MacOSXであることが条件となる。
Max4や、Windows XP や Vistaまた 7 だとうまくいかない。おそらくOS内部の日本語処理のUnicodeの問題らしい。Maxは5になって日本語処理が格段によくなっており、Unicode化されているため、日本語だけでなくユニバーサルな言語で対応可能のようだ。
そこで、Jitterでの日本語表示の例だが、Max5 / MacOSならば話は簡単。
例えばjit.lcdにwriteでメッセージを送るときには、まず、
また、jit.gl.text2dなどのOpenGLで、テキストをjit.gl.renderに送る場合も同様で、
ちなみに、PreferencesのDefault Font や System Font は変更しなくてもよい。

まず、Max5であること、MacOSXであることが条件となる。
Max4や、Windows XP や Vistaまた 7 だとうまくいかない。おそらくOS内部の日本語処理のUnicodeの問題らしい。Maxは5になって日本語処理が格段によくなっており、Unicode化されているため、日本語だけでなくユニバーサルな言語で対応可能のようだ。
そこで、Jitterでの日本語表示の例だが、Max5 / MacOSならば話は簡単。
例えばjit.lcdにwriteでメッセージを送るときには、まず、
font Osaka 12
とjit.lcdに日本語フォント(この場合はOsaka)の指定をしてやる。そして、write 今日は。
などのmessageをjit.lcdに送るのだが、このmessageのInspectorを開いてFontタグのFont NameをOsakaなどの日本語フォントにしてやればよい。また、jit.gl.text2dなどのOpenGLで、テキストをjit.gl.renderに送る場合も同様で、
font Osaka 12
とjit.gl.text2dに日本語フォントの指定をして、text 今日は。
などのmessageをjit.gl.text2dに送るのだが、このmessageのInspectorを開いてFontタグのFont NameをOsakaなどの日本語フォントにしてやればよい。ちなみに、PreferencesのDefault Font や System Font は変更しなくてもよい。


Xoops Cubeのフォーラムとして、newbb+fileupを使っているのだが、既読管理にCookieを使っているようで、4KB制限のためフォーラムの投稿が約150スレッドを超えると既読管理ができなくなる。
そこで、新しく投稿されたスレッドは、投稿日時から一定の期間、「New !」といったフラグが表示されるように改造した。
これまで、結構、newbbはテンプレート管理でいろいろ改造してきたが、今回はトップメニューに表示される最近の投稿を新しい順に表示するnewbb_block_new.htmlを改造する。
XoopsはテンプレートにSmartyを使っているので、Smartyで日付計算をする。
まず、$smarty.nowで現在日時のタイムスタンプを取得して、Newを表示する日数の秒を引き算して、スレッドの投稿日時と比較する。Smartyでは、算術計算はmath equationやassignなどを使って変数を宣言して行うので、やや面倒な書き方になる。
また、newbbの日付の書式がデフォルト(2010-3-9など)だと、日付の文字列の比較ができないので、フォーマットをmysql(2010-03-09など)に変更しておく。
たとえば、10日間、New !という文字列を$topic.timeの後に表示するには、以下のような感じ。
modules\legacy\language\ja_utf8\global.phpにある日付の書式設定をすべて変更(2010-03-09など)しておく。
ちなみに、Smartyのコメントアウトは、
そこで、新しく投稿されたスレッドは、投稿日時から一定の期間、「New !」といったフラグが表示されるように改造した。
これまで、結構、newbbはテンプレート管理でいろいろ改造してきたが、今回はトップメニューに表示される最近の投稿を新しい順に表示するnewbb_block_new.htmlを改造する。
XoopsはテンプレートにSmartyを使っているので、Smartyで日付計算をする。
まず、$smarty.nowで現在日時のタイムスタンプを取得して、Newを表示する日数の秒を引き算して、スレッドの投稿日時と比較する。Smartyでは、算術計算はmath equationやassignなどを使って変数を宣言して行うので、やや面倒な書き方になる。
また、newbbの日付の書式がデフォルト(2010-3-9など)だと、日付の文字列の比較ができないので、フォーマットをmysql(2010-03-09など)に変更しておく。
たとえば、10日間、New !という文字列を$topic.timeの後に表示するには、以下のような感じ。
<{math equation=x*24*3600 x=10 assign=deldays}>
<{math equation=x-y x=$smarty.now y=$deldays format="%d" assign=nowdelay}>
<{if $nowdelay|xoops_formattimestamp:"mysql" < $topic.time}><FONT COLOR="RED">New !</FONT><{else}> <{/if}>
modules\legacy\language\ja_utf8\global.phpにある日付の書式設定をすべて変更(2010-03-09など)しておく。
//define("_DATESTRING","Y-n-j G:i:s");
define("_DATESTRING","Y-m-d G:i:s");
//define("_MEDIUMDATESTRING","Y-n-j G:i");
define("_MEDIUMDATESTRING","Y-m-d H:i");
//define("_SHORTDATESTRING","Y-n-j");
define("_SHORTDATESTRING","Y-m-d");
ちなみに、Smartyのコメントアウトは、
<{* hogehoge *}>
などとすればよい。
NIME 2010のNotification of acceptance/rejection (papers and posters)が 12 March 2010から、17-19 Marchに延期になりました。よくあることですが。
といいますか、いつの間にか、NIMEがNIME++(「ないむ・ぷらぷら」と読むのか?)に名称変更していますね。
以下、 http://www.educ.dab.uts.edu.au/nime/submission.php からの引用。
といいますか、いつの間にか、NIMEがNIME++(「ないむ・ぷらぷら」と読むのか?)に名称変更していますね。
以下、 http://www.educ.dab.uts.edu.au/nime/submission.php からの引用。
Submission
OUTCOMES TO BE ANNOUNCED 17-19 MARCH
SOME LATE-RUNNING REVIEWS HAVE LED TO A SLIGHT DELAY. YOU WILL HEAR THE OUTCOME WITHIN THE WEEK.
Max.MSPのライセンスは、通常PCに個別にオーソライズされるので、1ライセンスにつき、1つのPCでしかライセンスを使用できない。しかし、USBのドングルキーの一種であるiLokキーにライセンスをオーソライズすれば、iLokをUSBにさすだけで、どのPCでもMax/MSPを使用できるようになる。その方法は以下の通り。
なお、iLokは、もともとはdigidesign社のProtoolsのソフトウェアやプラグインのライセンスを管理するために作られたものなので、M-poweredなど、Protoolsの製品を買うとついてくる。また、iLok単品は、サウンドハウスなどで購入可能。
- iLokのサイトにてアカウントを作る。
確認メールが送られてくるので、リンクよりコンファームする。
iLokのアカウント管理をするために,同サイトからiLok License Managerをインストールする. - cycling'74のサイトから、Max/MSPのライセンス情報をiLokのアカウントへ移動させる。
Max/MSPのシリアルナンバーなど、必要情報を入力。
登録したiLokアカウントのUser ID, Emailなどを入力しないとCycling'74がオーソライズ情報を移してくれない。
[Submit iLok]をクリックする。
手続きが終わるとcycling'74よりお知らせメールが届く。通常1-3日を要す。 - iLokのアカウント上に移動されたライセンス情報を、実物のiLok本体に移動させる。
iLokのサイトにログインすると、「You have a license」という表示があるはず。
iLokをUSBに差し込んで「Synchronize」ボタンを押すと、現在のiLokの情報が表示される。
[download license]でライセンスをiLok本体にダウンロードし、オーソライズする。
なお、iLokは、もともとはdigidesign社のProtoolsのソフトウェアやプラグインのライセンスを管理するために作られたものなので、M-poweredなど、Protoolsの製品を買うとついてくる。また、iLok単品は、サウンドハウスなどで購入可能。