blog - 201506のエントリ

2015年春季公開講座

カテゴリ : 
フリー
執筆 : 
kuha 2015-06-26 11:05
以下の通り、東京工芸大学の2015年春季公開講座が開かれます。

日時 2015/6/27(土) 13:30-15:30
場所 東京工芸大学中野キャンパス
講演主題 マスからインテラクティブへと向かうメディア革命
講演者
東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科
教授 久原 泰雄
講演概要
ちまたで、「インタラクティブ」という言葉が聞かれるようになってきました。「インタラクティブって面白そう!」と思うものの、「インタラクティブってよく分からないし、難しそう...」と敬遠してしまう方も少なくありません。実は、「インタラクティブ」の出現は、20世紀型大量生産・消費の産業構造を揺るがすほどのインパクトがあります。メディアの革命が進展する過渡期の時代に主導権を握るインタラクティブメディアについてお話します。

講義の資料(prezi)はこちらから
https://prezi.com/8yddvy3etyqx/presentation/

ソフト音源Native Instruments KOMPLETE 10の威力

カテゴリ : 
フリー
執筆 : 
kuha 2015-06-11 13:11
サウンド制作に欠かせないのが、音源ですが、最近は、ソフト音源の実力がすごい。うちのゼミでも、MASSIVEがいいとの声があるのだが、MASSIVEを含んだ音源コレクションKOMPLETE 10がこれ。

Native Instruments インストゥルメント/エフェクト・コレクション KOMPLETE 10

以前は、Native Instrumentsのサイトから、しかもドルでしか買えなかったのだが、最近は、アマゾンやサウンドハウスでも購入可能になった。ディスク容量が半端ではないが、かなり使えるかもしれない。

ふかさくえみ氏の特別講義

カテゴリ : 
イベント
執筆 : 
kuha 2015-06-08 15:46
マンガ家の深作絵美さんが、厚木キャンパスに特別講義に来てくれます。
深作さんは、本ゼミの1期生でもあります。

在学中は、エッセンシャルオイルを使用したアロマアートや、Flashを使用したデジタル漫画などの作品制作をしていました。アロマアートはインクジェットプリンターにエッセンシャルオイルを仕込み、香りを印刷するプリンタで面白いアプリケーションを作っていました。また、デジタルマンガでは、複数の登場人物の視点からストーリを楽しめるインタラクティブはマンガを制作し、少年ジャンプのコンテストで佳作を受賞しました。



卒業後、フリーランスとして活動しています。深作さんは、マンガだけでなく、サウンド制作もできるのですが、右の画像は、紙巻きオルゴールです。漫画の描かれている紙に穴が開いていて、ぐるぐる手回しするとオルゴールになり、綺麗なメロディーが奏でられます。この紙巻きオルゴールで深作さんんは、絵はもちろん、音楽も自分で作曲しています。作画、作曲とも自分でこなすソングライター漫画家ともいえる多彩な才能の持ち主です。

YouTubeの動画はこちら。
紙巻きオルゴール漫画 ふかさくえみ 「蒼海ドロップス」
https://www.youtube.com/watch?v=f7LCp84GoCI

最近では、5月に深作さんの新コミック、

今日のノルマさん 1 (バンブーコミックス)

が発売になりました。さわやかな少女たちが繰り広げるキラキラ物語です。工芸大生協の書籍部にも置いてあります。このコミックの制作に関する話も聞くことができると思います。



ぜひ、お楽しみに。

以下、講義の情報です。

日時 2015/6/30(火) 11:00-12:30 (2限)
場所 東京工芸大学 厚木キャンパス3号館312教室
授業名 インタラクティブメディア概論A
対象学生 インタラクティブメディア学科1年生

【講演タイトル】
マンガとインタラクション

【プロフィール】
深作 絵美(ふかさく えみ) マンガ家
 東京工芸大学芸術学部メディアアート表現学科1期生 2005年卒
 2005年週刊少年ジャンプ第3回デジタルマンガ賞佳作受賞を機に商業デビュー
 他、エンターブレイン、宝島ワンダーネット、芳文社、新書館、竹書房などでマンガ作品を執筆。
 2006年Flashマンガ「マルラボライフ」メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出
 2013年紙巻きオルゴール漫画「蒼海ドロップス」メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出
 現在は「るっこ村長のぴこぷり村日記」と「今日のノルマさん」を連載中。

【講演概要】
現在までに制作してきたマンガ作品(Flash、携帯、雑誌、紙巻きオルゴール)の紹介。
インタラクティブアートとしてのマンガについて考えつつ、
1期生の大学卒業後10年間の活動記録としても何かしら伝わるものがあればと思います。
スポンサードリンク
検索

blogカテゴリ一覧

blogger一覧

blogアーカイブ