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2015/7/7(火)に厚木キャンパスでセガ・インタラクティブのサウンドデザイナーである穴山大輔先生の特別講義がありました。
セガは今年の4月に、組織が再編され、セガ・ゲームスとセガ・インタラクティブに分かれたそうで、前者がコンシューマ向け事業、後者がアミューズメント向け事業ということだそうです。穴山先生は、IM学科に名前が近いセガ・インタラクティブに所属しておられます。
講義では、ゲーム開発基礎知識、開発ツール、ゲームが動く仕組み、ゲームに関する研究発表、インタラクティブアートとしてのゲームというトピックが扱われました。特に、IM学科学生向けに、インタラクティブアートへの応用可能な、面白いゲームが多数紹介されました。
コナミの「モンスター列伝オレガバトル」ですが、ゲームのプレイ結果で、印刷されるカードの内容が変化します。従来のゲームのカードと異なり、リアルタイムで、オリジナルのカードが印刷されるので、世界に一つしかない、レアな、カードが得られるということになります。これを3Dプリンターにしたらどうなるでしょか。オリジナルのフィギャーをその場で、プリントアウトできるので、「ガチャガチャ」の概念を塗り替える応用範囲の広い分野です。3Dプリンターは、各社研究開発に力を入れているとのことで、ゲーム市場に登場する日はそう遠くないかもしれません。
セガの「え~でる すなば」ですが、これが面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=lKR4BDuwZlU
「キネティックサンド」、kinect、プロジェクションマッピングを使った触れるインタラクティブアートです。このキネティックサンドが秀逸。スウェーデンで作られたそうなのですが、室内で遊べる砂です。粘土のように固められるのですが、砂のようにサラサラとしています。アマゾンで普通に買えます。
ラングスジャパン(RANGS) 室内用お砂遊び キネティックサンド 1kg
「え~でる すなば」は、キネティックサンドで作った造形物をKinectで深度を取り、凹凸に応じて、プロジェクションするというもの。ゲームというより、まさにインタラクティブアートですね。
ご存知、チームラボの「お絵描き水族館」ですが、その場で描いた魚が巨大スクリーンで泳ぎだすものです。これは、Unityを使って作られています。Unityといえば、ゲーム制作のツールですが、お絵かき水族館は、Unityで書かれていますので、インタラクティブアートの制作に十分活用できるといえます。実際、操作性がよく、簡単に作れるので、学生のインタラクティブアート作品制作に利用したいですね。
この他、Unreal Engineも紹介されました。こちらは、グラフィックがとても綺麗なのが特徴です。そのため、映像制作やアニメ制作にUnrealを使っている会社もあるそうです。CG映像制作にかかるプレビュー・レンダリング 時間を劇的に短縮可能だとか。
UnityもUnrealも個人で使う場合、フリーなので、積極的に使うといいですね。
非商用/教育用ライセンスが無償・安価に 設定されていて試しやすいです。
その他、2Dに興味があるならSpriteStudio、Live 2Dが、サウンドに興味があるならCRI ADX2もおすすめです。
Microsoft HoloLens + Minecraftが画期的です。
HoloLensという透過型ヘッドマウントディスプレイを使い、現実の視界にホログラムを重ねて表示するものです。マイクロソフトは、これをVR(Virtual Reality)でもない、AR(Augmented Reality)でもない、Mixed Realityと呼んでいます。
https://www.youtube.com/watch?v=eEt-o63g-kc
インタラクティブアートの新しい可能性を感じさせるデバイスです。
マイクロソフトはkinectを初めとして、いろいろ面白いデバイスを開発していますね。
IM学科の学生として、知っておいてほしい研究発表の場として、以下の2つが紹介されました。
GDC (Game Developers Conference)
http://www.gdconf.com/index_ja.html
世界最大のゲーム開発者向けのカンフゔレンス
毎年3月ごろ米国で開催
Webに日本語のレポート多数あり
CEDEC (Computer Entertainment Developers Conference)
http://cedec.cesa.or.jp/
国内のゲーム開発者向けのカンフゔレンス
開発の苦労話・裏話、ゲーム外の業界の話あり
ゲームの他業種への活用例あり
ただ不満をぶちまけるだけのトークショーあり
セガは今年の4月に、組織が再編され、セガ・ゲームスとセガ・インタラクティブに分かれたそうで、前者がコンシューマ向け事業、後者がアミューズメント向け事業ということだそうです。穴山先生は、IM学科に名前が近いセガ・インタラクティブに所属しておられます。
講義では、ゲーム開発基礎知識、開発ツール、ゲームが動く仕組み、ゲームに関する研究発表、インタラクティブアートとしてのゲームというトピックが扱われました。特に、IM学科学生向けに、インタラクティブアートへの応用可能な、面白いゲームが多数紹介されました。
コナミの「モンスター列伝オレガバトル」ですが、ゲームのプレイ結果で、印刷されるカードの内容が変化します。従来のゲームのカードと異なり、リアルタイムで、オリジナルのカードが印刷されるので、世界に一つしかない、レアな、カードが得られるということになります。これを3Dプリンターにしたらどうなるでしょか。オリジナルのフィギャーをその場で、プリントアウトできるので、「ガチャガチャ」の概念を塗り替える応用範囲の広い分野です。3Dプリンターは、各社研究開発に力を入れているとのことで、ゲーム市場に登場する日はそう遠くないかもしれません。
セガの「え~でる すなば」ですが、これが面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=lKR4BDuwZlU
「キネティックサンド」、kinect、プロジェクションマッピングを使った触れるインタラクティブアートです。このキネティックサンドが秀逸。スウェーデンで作られたそうなのですが、室内で遊べる砂です。粘土のように固められるのですが、砂のようにサラサラとしています。アマゾンで普通に買えます。
ラングスジャパン(RANGS) 室内用お砂遊び キネティックサンド 1kg
「え~でる すなば」は、キネティックサンドで作った造形物をKinectで深度を取り、凹凸に応じて、プロジェクションするというもの。ゲームというより、まさにインタラクティブアートですね。
ご存知、チームラボの「お絵描き水族館」ですが、その場で描いた魚が巨大スクリーンで泳ぎだすものです。これは、Unityを使って作られています。Unityといえば、ゲーム制作のツールですが、お絵かき水族館は、Unityで書かれていますので、インタラクティブアートの制作に十分活用できるといえます。実際、操作性がよく、簡単に作れるので、学生のインタラクティブアート作品制作に利用したいですね。
この他、Unreal Engineも紹介されました。こちらは、グラフィックがとても綺麗なのが特徴です。そのため、映像制作やアニメ制作にUnrealを使っている会社もあるそうです。CG映像制作にかかるプレビュー・レンダリング 時間を劇的に短縮可能だとか。
UnityもUnrealも個人で使う場合、フリーなので、積極的に使うといいですね。
非商用/教育用ライセンスが無償・安価に 設定されていて試しやすいです。
その他、2Dに興味があるならSpriteStudio、Live 2Dが、サウンドに興味があるならCRI ADX2もおすすめです。
Microsoft HoloLens + Minecraftが画期的です。
HoloLensという透過型ヘッドマウントディスプレイを使い、現実の視界にホログラムを重ねて表示するものです。マイクロソフトは、これをVR(Virtual Reality)でもない、AR(Augmented Reality)でもない、Mixed Realityと呼んでいます。
https://www.youtube.com/watch?v=eEt-o63g-kc
インタラクティブアートの新しい可能性を感じさせるデバイスです。
マイクロソフトはkinectを初めとして、いろいろ面白いデバイスを開発していますね。
IM学科の学生として、知っておいてほしい研究発表の場として、以下の2つが紹介されました。
GDC (Game Developers Conference)
http://www.gdconf.com/index_ja.html
世界最大のゲーム開発者向けのカンフゔレンス
毎年3月ごろ米国で開催
Webに日本語のレポート多数あり
CEDEC (Computer Entertainment Developers Conference)
http://cedec.cesa.or.jp/
国内のゲーム開発者向けのカンフゔレンス
開発の苦労話・裏話、ゲーム外の業界の話あり
ゲームの他業種への活用例あり
ただ不満をぶちまけるだけのトークショーあり
以下の通り、東京工芸大学の2015年春季公開講座が開かれます。
日時 2015/6/27(土) 13:30-15:30
場所 東京工芸大学中野キャンパス
講演主題 マスからインテラクティブへと向かうメディア革命
講演者
東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科
教授 久原 泰雄
講演概要
ちまたで、「インタラクティブ」という言葉が聞かれるようになってきました。「インタラクティブって面白そう!」と思うものの、「インタラクティブってよく分からないし、難しそう...」と敬遠してしまう方も少なくありません。実は、「インタラクティブ」の出現は、20世紀型大量生産・消費の産業構造を揺るがすほどのインパクトがあります。メディアの革命が進展する過渡期の時代に主導権を握るインタラクティブメディアについてお話します。
講義の資料(prezi)はこちらから
https://prezi.com/8yddvy3etyqx/presentation/
日時 2015/6/27(土) 13:30-15:30
場所 東京工芸大学中野キャンパス
講演主題 マスからインテラクティブへと向かうメディア革命
講演者
東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科
教授 久原 泰雄
講演概要
ちまたで、「インタラクティブ」という言葉が聞かれるようになってきました。「インタラクティブって面白そう!」と思うものの、「インタラクティブってよく分からないし、難しそう...」と敬遠してしまう方も少なくありません。実は、「インタラクティブ」の出現は、20世紀型大量生産・消費の産業構造を揺るがすほどのインパクトがあります。メディアの革命が進展する過渡期の時代に主導権を握るインタラクティブメディアについてお話します。
講義の資料(prezi)はこちらから
https://prezi.com/8yddvy3etyqx/presentation/
サウンド制作に欠かせないのが、音源ですが、最近は、ソフト音源の実力がすごい。うちのゼミでも、MASSIVEがいいとの声があるのだが、MASSIVEを含んだ音源コレクションKOMPLETE 10がこれ。
Native Instruments インストゥルメント/エフェクト・コレクション KOMPLETE 10
以前は、Native Instrumentsのサイトから、しかもドルでしか買えなかったのだが、最近は、アマゾンやサウンドハウスでも購入可能になった。ディスク容量が半端ではないが、かなり使えるかもしれない。
Native Instruments インストゥルメント/エフェクト・コレクション KOMPLETE 10
以前は、Native Instrumentsのサイトから、しかもドルでしか買えなかったのだが、最近は、アマゾンやサウンドハウスでも購入可能になった。ディスク容量が半端ではないが、かなり使えるかもしれない。
マンガ家の深作絵美さんが、厚木キャンパスに特別講義に来てくれます。
深作さんは、本ゼミの1期生でもあります。
在学中は、エッセンシャルオイルを使用したアロマアートや、Flashを使用したデジタル漫画などの作品制作をしていました。アロマアートはインクジェットプリンターにエッセンシャルオイルを仕込み、香りを印刷するプリンタで面白いアプリケーションを作っていました。また、デジタルマンガでは、複数の登場人物の視点からストーリを楽しめるインタラクティブはマンガを制作し、少年ジャンプのコンテストで佳作を受賞しました。

卒業後、フリーランスとして活動しています。深作さんは、マンガだけでなく、サウンド制作もできるのですが、右の画像は、紙巻きオルゴールです。漫画の描かれている紙に穴が開いていて、ぐるぐる手回しするとオルゴールになり、綺麗なメロディーが奏でられます。この紙巻きオルゴールで深作さんんは、絵はもちろん、音楽も自分で作曲しています。作画、作曲とも自分でこなすソングライター漫画家ともいえる多彩な才能の持ち主です。
YouTubeの動画はこちら。
紙巻きオルゴール漫画 ふかさくえみ 「蒼海ドロップス」
https://www.youtube.com/watch?v=f7LCp84GoCI
最近では、5月に深作さんの新コミック、
今日のノルマさん 1 (バンブーコミックス)
が発売になりました。さわやかな少女たちが繰り広げるキラキラ物語です。工芸大生協の書籍部にも置いてあります。このコミックの制作に関する話も聞くことができると思います。

ぜひ、お楽しみに。
以下、講義の情報です。
日時 2015/6/30(火) 11:00-12:30 (2限)
場所 東京工芸大学 厚木キャンパス3号館312教室
授業名 インタラクティブメディア概論A
対象学生 インタラクティブメディア学科1年生
【講演タイトル】
マンガとインタラクション
【プロフィール】
深作 絵美(ふかさく えみ) マンガ家
東京工芸大学芸術学部メディアアート表現学科1期生 2005年卒
2005年週刊少年ジャンプ第3回デジタルマンガ賞佳作受賞を機に商業デビュー
他、エンターブレイン、宝島ワンダーネット、芳文社、新書館、竹書房などでマンガ作品を執筆。
2006年Flashマンガ「マルラボライフ」メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出
2013年紙巻きオルゴール漫画「蒼海ドロップス」メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出
現在は「るっこ村長のぴこぷり村日記」と「今日のノルマさん」を連載中。
【講演概要】
現在までに制作してきたマンガ作品(Flash、携帯、雑誌、紙巻きオルゴール)の紹介。
インタラクティブアートとしてのマンガについて考えつつ、
1期生の大学卒業後10年間の活動記録としても何かしら伝わるものがあればと思います。
深作さんは、本ゼミの1期生でもあります。
在学中は、エッセンシャルオイルを使用したアロマアートや、Flashを使用したデジタル漫画などの作品制作をしていました。アロマアートはインクジェットプリンターにエッセンシャルオイルを仕込み、香りを印刷するプリンタで面白いアプリケーションを作っていました。また、デジタルマンガでは、複数の登場人物の視点からストーリを楽しめるインタラクティブはマンガを制作し、少年ジャンプのコンテストで佳作を受賞しました。

卒業後、フリーランスとして活動しています。深作さんは、マンガだけでなく、サウンド制作もできるのですが、右の画像は、紙巻きオルゴールです。漫画の描かれている紙に穴が開いていて、ぐるぐる手回しするとオルゴールになり、綺麗なメロディーが奏でられます。この紙巻きオルゴールで深作さんんは、絵はもちろん、音楽も自分で作曲しています。作画、作曲とも自分でこなすソングライター漫画家ともいえる多彩な才能の持ち主です。
YouTubeの動画はこちら。
紙巻きオルゴール漫画 ふかさくえみ 「蒼海ドロップス」
https://www.youtube.com/watch?v=f7LCp84GoCI
最近では、5月に深作さんの新コミック、
今日のノルマさん 1 (バンブーコミックス)
が発売になりました。さわやかな少女たちが繰り広げるキラキラ物語です。工芸大生協の書籍部にも置いてあります。このコミックの制作に関する話も聞くことができると思います。

ぜひ、お楽しみに。
以下、講義の情報です。
日時 2015/6/30(火) 11:00-12:30 (2限)
場所 東京工芸大学 厚木キャンパス3号館312教室
授業名 インタラクティブメディア概論A
対象学生 インタラクティブメディア学科1年生
【講演タイトル】
マンガとインタラクション
【プロフィール】
深作 絵美(ふかさく えみ) マンガ家
東京工芸大学芸術学部メディアアート表現学科1期生 2005年卒
2005年週刊少年ジャンプ第3回デジタルマンガ賞佳作受賞を機に商業デビュー
他、エンターブレイン、宝島ワンダーネット、芳文社、新書館、竹書房などでマンガ作品を執筆。
2006年Flashマンガ「マルラボライフ」メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出
2013年紙巻きオルゴール漫画「蒼海ドロップス」メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品選出
現在は「るっこ村長のぴこぷり村日記」と「今日のノルマさん」を連載中。
【講演概要】
現在までに制作してきたマンガ作品(Flash、携帯、雑誌、紙巻きオルゴール)の紹介。
インタラクティブアートとしてのマンガについて考えつつ、
1期生の大学卒業後10年間の活動記録としても何かしら伝わるものがあればと思います。
久原研究室のサウンド作品が中野キャンパスにて展示されます。
日時 2015年5月20日(水)~ 2015年5月27日(水)
場所 東京工芸大学中野キャンパス 1号館インフォメーションスペース
概要
コンピュータによって制作されたサウンドとグラフィックスをインフォメーションスペースの壁面に投影します。
アコースティックからオーバードライブを経てエレクトロニカに至るサウンドの世界をご視聴ください。
制作
相原勢也, 佐藤剛, 古木滉太, 吉村元喜
東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科 久原研究室
曲目紹介
タイトル Neverland
制作 相原勢也
概要 ネバーランドに大人が存在しない本当の理由をイメージし、アグレッシブなギタープレイで表現したミュージックビデオです。
タイトル GO J MIX
制作 佐藤剛
概要 オリジナル楽曲であるUNREAL HEROS, SIGNAL, star cruisingの三作品を繋げたミックス音源です。Drum stepからhouseへ、さらには trapまでと音楽のジャンルが移り変わっていく様子を楽しんでもらう作品です。
タイトル space city
制作 古木滉太
概要 Pad系シンセサイザーを使って、宇宙の静けさと激しさの対比を表現しました。
タイトル Last Scene
制作 久原泰雄
概要 グランドピアノとガットギターとコーラスのアコースティックなハーモニーを車窓とともにご鑑賞ください。
タイトル 観覧車
制作 久原泰雄
概要 観覧車の1周は短いようで長い時間です。何気ない一日一日を大切にしたいとの思いをOvationの響きとともに表現しました。
ほか。




日時 2015年5月20日(水)~ 2015年5月27日(水)
場所 東京工芸大学中野キャンパス 1号館インフォメーションスペース
概要
コンピュータによって制作されたサウンドとグラフィックスをインフォメーションスペースの壁面に投影します。
アコースティックからオーバードライブを経てエレクトロニカに至るサウンドの世界をご視聴ください。
制作
相原勢也, 佐藤剛, 古木滉太, 吉村元喜
東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科 久原研究室
曲目紹介
タイトル Neverland
制作 相原勢也
概要 ネバーランドに大人が存在しない本当の理由をイメージし、アグレッシブなギタープレイで表現したミュージックビデオです。
タイトル GO J MIX
制作 佐藤剛
概要 オリジナル楽曲であるUNREAL HEROS, SIGNAL, star cruisingの三作品を繋げたミックス音源です。Drum stepからhouseへ、さらには trapまでと音楽のジャンルが移り変わっていく様子を楽しんでもらう作品です。
タイトル space city
制作 古木滉太
概要 Pad系シンセサイザーを使って、宇宙の静けさと激しさの対比を表現しました。
タイトル Last Scene
制作 久原泰雄
概要 グランドピアノとガットギターとコーラスのアコースティックなハーモニーを車窓とともにご鑑賞ください。
タイトル 観覧車
制作 久原泰雄
概要 観覧車の1周は短いようで長い時間です。何気ない一日一日を大切にしたいとの思いをOvationの響きとともに表現しました。
ほか。





Max/MSPで基本周波数、ピッチ、アタック、ピークなどを検出するのに、fiddle~ というエクスターナル・オブジェクトを使用していましたが、Max6 では、標準で、 fzero~ というオブジェクトが用意されています。
とても、便利。
とても、便利。
Max/MSP/Jitterで、jit.windowなどのウィンドウを最大化するときに、メニューを消すには、Max5までは、max hidemenubar;などとすればよかったのですが、これが、Max6から仕様が変わりました。
jit.windowのアトリビュートとして、anyname @fsmenubar 0と記述します。
例えば、
とします。
jit.windowのアトリビュートとして、anyname @fsmenubar 0と記述します。
例えば、
jit.window stage anyname @fsmenubar 0
とします。
Windows 7でWindows updateをしようとすると
「現在サービスが実行されていないためWindows Updateで更新プログラムを確認できません」と表示され、Windows Update が起動しません
などというメッセージがでて更新できないことがある。
以下のバッチファイルを「管理者として実行」して、再起動すると解決することが多い。
「現在サービスが実行されていないためWindows Updateで更新プログラムを確認できません」と表示され、Windows Update が起動しません
などというメッセージがでて更新できないことがある。
以下のバッチファイルを「管理者として実行」して、再起動すると解決することが多い。
net stop wuauserv
cd %systemroot%
ren SoftwareDistribution SoftwareDistributionold
net start wuauserv
net stop bits
net start bits
net stop cryptsvc
cd %systemroot%\system32
ren catroot2 catroot2old
net start cryptsvc
マックを起動した時に、自動でアプリケーションソフトや自作プログラムを起動させる方法としてポピュラーなのが、
「システム環境設定」の「ユーザとグループ」の「ログイン項目」
で、ここユーザごとに登録したパプリケーションは、ログイン時に自動的に開かれます。
しかし、Mac OSX Yosemiteを含めて、Mavericks以降、プログラムが自動起動されているのに、Finderのメニューが表示されたままになってしまいます。画面上で空クリックをすると、このFinderのメニューを消すことができるのですが、毎回、そんなことをやっていたのでは、自動起動している意味がありません。
この現象の原因は、Mac OSX Mavericks以降、追加されたApp Napという機能にあります。このApp Napは、消費電力を節約するための機能で、複数のアプリケーションが走っている時に、バックグラウンドで動いているプログラムの処理速度を下げます。
この機能は、ノートPCなどでは、バッテリーの持ちを長くすることができるので、重宝しますが、デモ展示用のパソコンでは、プログラムの動作が不安定になる恐れがありますし、上述のように、自動起動したプログラムはバックグランウドを認識され、プログラム実行中にもかかわらず、Finderのメニューが出てしまします。
これを回避するには、プログラムごとに個別に、App Napをオフにすればよいです。具体的には、
1. 目的のプログラムの「情報を見る」
いわゆる、Get Infoのこと。右クリック、Option+クリック、 コマンド-Iなどでできます。
2.「一般情報」から「App Napを切にする」にチェックを入れる。
とすれば、解決します。
「システム環境設定」の「ユーザとグループ」の「ログイン項目」
で、ここユーザごとに登録したパプリケーションは、ログイン時に自動的に開かれます。
しかし、Mac OSX Yosemiteを含めて、Mavericks以降、プログラムが自動起動されているのに、Finderのメニューが表示されたままになってしまいます。画面上で空クリックをすると、このFinderのメニューを消すことができるのですが、毎回、そんなことをやっていたのでは、自動起動している意味がありません。
この現象の原因は、Mac OSX Mavericks以降、追加されたApp Napという機能にあります。このApp Napは、消費電力を節約するための機能で、複数のアプリケーションが走っている時に、バックグラウンドで動いているプログラムの処理速度を下げます。
この機能は、ノートPCなどでは、バッテリーの持ちを長くすることができるので、重宝しますが、デモ展示用のパソコンでは、プログラムの動作が不安定になる恐れがありますし、上述のように、自動起動したプログラムはバックグランウドを認識され、プログラム実行中にもかかわらず、Finderのメニューが出てしまします。
これを回避するには、プログラムごとに個別に、App Napをオフにすればよいです。具体的には、
1. 目的のプログラムの「情報を見る」
いわゆる、Get Infoのこと。右クリック、Option+クリック、 コマンド-Iなどでできます。
2.「一般情報」から「App Napを切にする」にチェックを入れる。
とすれば、解決します。
Max/MSPのプログラムの実行中にシステムを自動終了するようスケジュールを組んでいたのですが、
などというメッセージが表示され、自動でシステム終了してくれません。
この現象は、Mac OSX 10.9 の Mavericks で生じますが、10.10 の Yosemite にバージョンアップすると改善されます。
ということで、プログラム実行中に、スケジュール機能で自動的にシステム終了するときは、Mac OSX をYosemite にバージョンアップしましょう。
アプリケーション "Max" によりシステム終了がキャンセルされました。
などというメッセージが表示され、自動でシステム終了してくれません。
この現象は、Mac OSX 10.9 の Mavericks で生じますが、10.10 の Yosemite にバージョンアップすると改善されます。
ということで、プログラム実行中に、スケジュール機能で自動的にシステム終了するときは、Mac OSX をYosemite にバージョンアップしましょう。